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次世代型財務分析システムLaplace

Laplaceとは?

  与信や融資、投資のために行う企業の評価には大きく2つのアプローチがあります。一つは統計的手法、つまり母集団から相対的にアプローチする方法で、 与信におけるZ-Scoreや経営分析を行うための財務比率指標などが知られています。一方もうひとつのアプローチは、デューディリジェンスや バリュエーションのような、対象となる企業を個別に評価する方法です。

  母集団から相対的に判断する統計的手法は、簡便に多くの評価対象を短時間でスクリーニングすることができます。しかし、 その一方で個別の事業性評価に向かず、またその算出アルゴリズムのブラックボックス化のために問題が発生した場合の対処も難し くなっています。個別のデューディリジェンス・評価は、財務コンサルティング会社のサービスとして提供されていますが、 サービスと時間・費用の問題もあり、多くの評価対象を分析することは現実的ではありません。

  Laplaceはこの2つのアプローチのギャップを埋め、簡単に個別の企業・事業の評価情報をデューディリジェンスのファーストステップとして提供する、 次世代型財務分析システムです。会計情報を将来キャッシュフローの基礎データとして活用することで、リスクを考慮した将来予測に基づく企業/事業 の評価を行うことができるようになります。

 

Laplaceでできること

 

実績の入力

  評価対象企業の財務諸表をスプレッドシートに転記するのはとても手間のかかる仕事です。さらに会社により勘定科目名が少しずつ異なっている かもしれません。LaplaceならFinancialQuest、東京商工リサーチ財務情報から直接インポートできるので、手入力での転記なしに多くの日本の上場、 未上場企業のデータを取り込むことできます。また、科目の標準化のカスタマイズや市販の会計システムの財務データの取り込みも可能です。

 

組替え

  企業・事業の評価のための財務分析の第一歩は財務諸表の組替えです。組替えをせずに計算された財務分析指標のみを頼りにしていては企業・ 事業の価値を正しく評価できないだけでなく、誤った判断をすることさえあります。Laplaceは財務諸表を事業、非事業、財務の区分により自動的 に組替えます。デューディリジェンスの際に使われる代表的な組替え方法を使って組替財務諸表を作成することはもちろん、組替えの修正、調整を 行うこともできます。

 

分析

  組替えた財務諸表に基づき正常収益力分析、実態純資産分析、正常運転資本分析を簡単に行うことができます。これにより企業活動をより実態に 即して把握することができるようになります。さらにROEとそれを分解した各種指標を一覧で表示し各種指標の関連付けを表したグラフでも表示できます ので、単なる指標の羅列に留まらずデューディリジェンスを直感的に支援します。利益の質分析においても複数の指標を一覧で表示することで、 機械的な指標の羅列にとどまらない分析機能を提供します。また、費用を変動費・固定費別に分類、集計し、変動損益計算書の形式に変換することが できます。

 

将来予測

  ワンクリックで過去実績を基にした予測財務諸表 (貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書) を自動作成します。過去の実績に基づく 合理的な将来予測を行ったうえで、DCF法に基づく企業価値評価を行うことができるようになります。

 

シミュレーション

  売上高、売上原価など様々なパラメーターを変更して感度分析シミュレーションを行うことができます。パラメーター毎に、直近の値や指定された 対前年比、または金額の絶対値を指定してシミュレーションをすることができるので、複数のシナリオによる予測財務諸表を瞬時に作成することが できます。さらに、モンテカルロシミュレーション機能も内蔵しているので、不確実性のもとでの企業価値を精緻に算定することが可能です。 また企業価値に影響を及ぼす要因の洗い出しも簡単に行えます。

 

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